教科書

DEX(分散型取引所)とは?使い方は?

記事内に商品プロモーションを含みます。

国内取引所でも海外取引所でもなく、企業や組織に管理されていない取引所が、DEX(分散型取引所)です。

イーサリアムなどのブロックチェーンへ記録することで、コインの交換がオンラインでできるようになっています。

管理している組織がないため、
口座開設や本人確認なども必要ありません。

今では多くのDEXが誕生していて、次のようなところがあります。▼
 

 

上記のように多くのDEXがありますが、DEXによってベースとなるブロックチェーンが異なります。

例えば、UNISWAP(ユニスワップ)ならイーサリアム(ETH)のブロックチェーン、PANCAKESWAP(パンケーキスワップ)ならバイナンスコイン(BNB)のブロックチェーンという感じです。

特定のDEXでしか買えないコインもあるので、DEXは今や無くてはならないものになっています。

僕は、BCG(ブロックチェーンゲーム)で使う
コインの購入にDEXを使ったりしています。

DEXの使い方は?

国内取引所や海外取引所の場合は、まず自分の口座へお金を入金する必要がありました。

ですが、DEXの場合は入金する口座はありません。

日本円やドルなどの法定通貨を
利用することもできません。

事前に仮想通貨を入れた「Wallet」を用意してから、DEXへ接続して取引することになります。

次のページでは「Wallet」の種類や使い方について解説していきます。

仮想通貨ウォレット(wallet)とは?使い方と用途別の種類「ウォレット(wallet)」は財布という意味ですが、仮想通貨にもコインを入れる財布があります。 通常の財布のようにコインや紙幣を...