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海外仮想通貨取引所の使い方は?日本人でも利用できる?

記事内に商品プロモーションを含みます。

「海外仮想通貨取引所を使う!」というのは難しそうに感じるかもしれませんが、実際はそんなことはなく簡単です。

国内の取引所だと申し込みしてから開設までに約1週間ぐらいかかりますが、海外の取引所は申し込みするとすぐに使えます。

メールアドレスを登録して
パスワードを設定するだけです。

数百万円分の仮想通貨を引き出す際などには本人確認が必要となりますが、運転免許証などの本人確認書類をスマホのカメラで撮影して送るだけなので、こちらもすぐにできます。

なお、世界で一番大きな取引所は、Binance(バイナンス)です。

日本語にも対応しているので、多くの日本人が利用しています。

仮想通貨トレーダーでBinanceを
開設してない人はいないと思います。

その他には次のような海外仮想通貨取引所があります。▼
 

 

少し面倒なのは海外取引所への入金でしょうか。

日本円をそのまま海外取引所へ送金することはできません。

Bybit(バイビット)などでは、クレジットカードで直接ビットコインを購入したりできますが、手数料が3~5%と高めなのでおすすめしません。

Coincheck(コインチェック)など国内の取引所でリップル(XRP)を購入してから海外取引所の自分の口座へ送金してください。

リップル(XRP)を選ぶのはビットコインより
送金手数料が安く、早く送金できるためです。
また、ほとんどの取引所で取り扱われています。

海外の取引所へXRPを送金できたら、すべてUSDTへ交換しておきましょう。

USDTは「テザー」と呼ばれる仮想通貨ですが、ドルと価値を連動するよう設計された通貨です。(ステーブルコインとも呼ばれます)

ドルと同じ価値なので、仮想通貨の
変動リスクを受けることがありません。

また、USDTなら他のどの通貨へも交換できます。(XRPから直接別の通貨へ交換することはできません)

これでようやく5000種類以上とも言われる仮想通貨を購入できるようになりました。

ですが、国内取引所、海外取引所だけではなく、実はもう一つあります。

それはDEX(分散型取引所)というものです。これについては次のページで解説していきます。

DEX(分散型取引所)とは?使い方は?国内取引所でも海外取引所でもなく、企業や組織に管理されていない取引所が、DEX(分散型取引所)です。 イーサリアムなどのブロックチ...