教科書

損しない!仮想通貨トレードで役立つ&必須ツールはコレ!

記事内に商品プロモーションを含みます。

仮想通貨取引所を開設して入金すれば、さっそくトレードを始めることができます。

ですが、それでは手ぶらで戦争に行くようなものです。

知識で武装した凄腕トレーダーが、
仮想通貨市場においても大勢います。

手ぶらで戦場へ出てしまうと、あなたの資産は減ってしまう可能性が高いです。

このページでは、下記のような仮想通貨トレードをやるなら知っておきたい必須ツールや、知っておいたほうが良い便利ツールを紹介しています。▼
 

 

それぞれ詳しく説明していますので、トレード前にぜひご覧ください。

CoinMarketCap(コインマーケットキャップ)とは?

CoinMarketCapは間違いなく、仮想通貨トレードをやる上で絶対に必要なサイトです。

このサイトでは、ほぼすべての仮想通貨とその情報、全期間のチャートがまとめられています。

取引高や時価総額など見たい情報をカスタマイズして見ることもできます。

僕もウォッチリストに保有コインを入れて
スマホアプリで値動きを確認しています。

無料で利用できて、日本語にも対応しています。

Tradingview(トレーディングビュー)とは?

Tradingviewは、米国シカゴに本社を置くTradingView社が開発している高機能チャートです。

こちらも今や無くてはならないツールで、世界中のトレーダーが利用しています。

世界最大の仮想通貨取引所Binance(バイナンス)でも、サイト内のチャートはTradingviewで表示されています。

仮想通貨だけでなく、日本株、米国株など世界中の株や為替を確認できます。

インジケーター(テクニカル分析を行うための指標)の種類も豊富です。

1か月あたり14.95ドル、19.95ドル、59.95ドルの3つのプランがあり、高いプランほど多くのインジケーターが利用できるようになっています。

ですが、無料プランでも十分に使えます。

Chainlist(チェーンリスト)とは?

仮想通貨には多くのチェーン(ネットワーク)があり、DEXを使うときや、BCGで遊ぶときはチェーンを切り替える必要があります。

メタマスクへチェーンを追加するのはすごくめんどくさいですが、このChainlistを使えば簡単にチェーン追加できます。

アドレスなどを入力する必要がなく、
メタマスクを接続して承認するだけです。

Ethereum以外にもBinance Smart Chain、Avalanche、Polygonなど多くのチェーンに対応しています。

Crypto Fear&Greed(クリプトフェア&グリード)とは?

Crypto Fear&Greedは、市場の心理を数値化したものです。

0~100までのスコアによって、市場の恐怖と貪欲さが表されます。

0点に近いほど市場が恐怖に陥っている、100点に近いほど過大評価されていてバブル状態であることがわかります。

スコアが低くて恐怖に陥っているときに
買いたいものですね。

これを見れば勝てる!というわけではありませんが、買い時&売り時の参考にするのがおすすめです。

Discord(ディスコード)とは?

Discordは、アメリカ発のチャットサービスです。

「サーバー」という単位を用いて他のユーザーとコミュニケーションをとることができます。

BCGの運営会社がよく使っていて、それぞれのサーバー内でゲームの開発状況が公表されたり、ユーザー間で情報交換されたりしています。

Twitterでも情報を仕入れることはできますが、
Discordで得られた情報の2次情報になってしまいます。

遊んでいるBCGの最新情報を手に入れるためには、Discordでの情報収集が必須です。

Whale Alert(ホエールアラート)とは?

Whale Alertは、仮想通貨の高額出金を検知してリアルタイムにツイートしてくれるTwitterのBOTアカウントです。

BOTアカウントはプログラムが
自動でツイートしています。

ツイートされる内容はこんな感じです。▼

「1,101 #BTC (22,612,611 USD) transferred from unknown wallet to #Coinbase」とツイートされていますね。

日本語に略すと「1101BTCが知らないウォレットからCoinbaseに移動した」となります。

Coinbaseは取引所で、そこへビットコインを送るということは、BTCを売却しようとしていることがわかります。

送金される金額がより大きくなると、アラートの数が増えます。▼

このツイートの場合だと、6850BTCなのでかなり大金が送られたことがわかります。

もちろん、ほかのトレーダーを困惑させるため、あえて高額送金して売らずに騙そうとしている可能性もあります。

ですが、高額送金が立て続けに行われていたら注意するなど、見ておいて損はありません。

フォローしておくのがおすすめです。

Crypto Quant(クリプトクアント)とは?

Crypto Quantでは、仮想通貨取引所の資金流入・流出などオンチェーンデータを配信されていて、チャートで確認できます。

ベーシック(無料)、アドバンスト(39ドル/月)、プロフェッショナル(109ドル/月)、プレミアム(799ドル/月)の3つのプランがあります。

無料プランでは過去3年分のデータしか見れず更新も1日間隔ですが、有料プランならすべてのデータをリアルタイムで確認できます。

取引所からのBTC流出の増加がわかることで、ビットコインバブルの前兆などを知ることができます。

glassnode(グラスノード)とは?

glassnodeでは、ブロックチェーンのデータ(オンチェーンデータ)から仮想通貨に特化した様々な指標を見ることができます。

確認できる指標には次のようなものがあります。

  • 現在どれ程のビットコインが取引市場に出ているか?
  • 1,000BTC以上の保有者の割合の推移は?
  • S2FモデルBTC理論価格のシミュレーション
  • 累積アドレスに保有されているBTC残高

スタンダード(無料)、アドバンスト(39ドル/月)、プロフェッショナル(799ドル/月)の3つのプランがあり、値段の高いプランほど見れるデータが増えます。

プロフェッショナルプランだと年間で100万円以上とかなり高額ですが、ブロックチェーンのデータを丸裸にできるので予算に余裕があれば使っておきたいツールです。